持続可能性―みんなが知っておくべきこと

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持続可能性―みんなが知っておくべきこと

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326603527
  • NDC分類 519
  • Cコード C3036

出版社内容情報

世界的アジェンダSDGsの核心、Sustainability概念の基本から議論全容を統合的にみる哲学的視点までを網羅する。

ビジネス、社会正義と倫理、ガバナンス、宗教……さまざまな角度から繰り出される持続可能性をめぐる問いに環境倫理学、技術哲学の代表的な研究者が答える。そのプロセスを追うなかでSustainabilityの概念とその核心を体系的に考えることができるように構成された1冊。表層的な知識にとどまらぬ本質的な議論のために。【原著】Paul B. Thompson and Patricia E. Norris, Sustainability: What everyone needs to know(Oxford University Press, 2021)

内容説明

世界的アジェンダSDGsの核心、Sustainability概念の基本から、議論の全容を統合的に見る哲学的視点まで。Q&Aでつかむサステナビリティ。ビジネス、エコロジー、ガバナンス、社会正義と倫理…。さまざまな角度からの問いと答えを収録。この1冊で持続可能性をめぐる議論の背景と全容を体系的に掴む!

目次

第1章 持続可能性とは何か
第2章 持続可能性とビジネス
第3章 持続可能性と生態学
第4章 持続可能性と環境質
第5章 持続可能な発展
第6章 持続可能性と社会正義
第7章 持続可能なガバナンス
第8章 科学、教育、宗教、芸術における持続可能性
第9章 持続可能性―みんなが問うべきこと

著者等紹介

トンプソン,ポール・B.[トンプソン,ポールB.] [Thompson,Paul B.]
ミシガン州立大学哲学科および農学食品資源経済学部、コミュニティ・サステナビリティ学部教授。農業におけるバイオテクノロジーや食に関する倫理学・哲学的な考察を行っている。「From Field to Fork:Food Ethics for Everyone」(2015)(太田和彦訳『食農倫理学の長い旅:“食べる”のどこに倫理はあるのか』勁草書房、2021年)は、北米社会哲学協会が選出する2015年の「今年の1冊」となった。2017年にWilliam J.Beal賞を受賞

ノリス,パトリシア・E.[ノリス,パトリシアE.] [Norris,Patricia E.]
ミシガン州立大学元教授。専門は農業経済学。土壌保全、水質、地下水管理、湿地政策、土地市場、土地利用紛争、農地保全の問題について研究を行う傍ら、政府機関の天然資源政策にも関わった経験を持つ

寺本剛[テラモトツヨシ]
中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(哲学)。現在、中央大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。