学習院大学東洋文化研究叢書<br> 日本近代における“国家意識”形成の諸問題とアジア―政治思想と大衆文化

個数:
電子版価格
¥4,400
  • 電子版あり

学習院大学東洋文化研究叢書
日本近代における“国家意識”形成の諸問題とアジア―政治思想と大衆文化

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年11月08日 13時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 285p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326603145
  • NDC分類 311.04
  • Cコード C3036

出版社内容情報

歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。

内容説明

歴史のなかに流れ続ける伏流水をさぐる旅。大政奉還から戊辰戦争に端を発する日本の近代が選ばなかった道、その所在をたどりなおす。

目次

日本近代における“国家意識”形成の諸問題
第1部 維新・開化と“国家意識”(“死”をめぐる“国家意識”―勝者と敗者とさらに忘れられた者たち;近代武士道がうまれるとき―新渡戸稲造以前;加藤弘之の「立憲的族父統治」論と「脱亜」―明治20年代のナショナリズム論の中から)
第2部 大衆文化と“国家意識”(猫と高等遊民―夏目漱石が構想した日・英・中“文学公共圏”;出版界の「異端児」と東アジア―戦前昭和における理想郷としての「上海」;脱亜入欧する身体―女子教育における社交ダンスの受容;「子ども」という自画像―水の江瀧子からみる1930年代の国家意識;統制の映画配給―戦時下日本におけるメディア・インフラストラクチャーの再構築;不良の統治技術における国家意識形成;太平洋戦争期の日本のボクシングにみる国家意識)
歴史の伏流水