歴史のなかの大卒労働市場―就職・採用の経済社会学

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歴史のなかの大卒労働市場―就職・採用の経済社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326602902
  • NDC分類 366.21
  • Cコード C3036

出版社内容情報

企業と学生の出会いの場面をかたちづくる実践、ルール、規範は、それ自体の歴史をもっている。求人・求職活動とその制約のあり方を、明治期から現代まで定点観測することによって、労働市場の創られ方に迫る。新規大卒労働市場の経済社会学。

内容説明

人と仕事はどのように出会ってきたのか。近現代の就職・採用活動をたどり、新規大卒労働市場の歴史性と社会性を浮びあがらせる。

目次

序章 大卒労働市場を解読する
第1章 他者と教育への信頼とそのゆらぎ
第2章 儀礼としての人物試験
第3章 見えがくれする学歴
第4章 タイミングを制約する―就職協定の展開
第5章 スクリーニングとしての面接試験
終章 大卒労働市場の創られかた

著者等紹介

福井康貴[フクイヤスタカ]
1980年東京都出身。2014年東京大学大学院人文社会研究科博士課程修了/博士(社会学)。現在、東京大学高齢社会総合研究機構特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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sk

4
大卒を採用する際、どのようなシグナリングとスクリーニングが行われていたかを歴史的にあとづけている。面白かった。2020/02/08

もじか

0
大卒労働市場の力学を、企業と志望学生の間の情報の非対称性に対する、企業のスクリーニングと学生のシグナリング、それらを制御する社会構造(埋め込み)から検討する理論枠組みが非常に参考になる。2024/11/23

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