サーキュラーエコノミー―循環経済がビジネスを変える

個数:
電子版価格
¥2,200
  • 電書あり

サーキュラーエコノミー―循環経済がビジネスを変える

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月25日 10時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784326550852
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

サステナブルな社会の形成に関して欠かせない理念であるサーキュラーエコノミーの全貌を紹介。日本はこれからいかに対応するのか。

サーキュラーエコノミーが経済の仕組みを変える! 資源の有効活用と競争力強化、雇用確保を結びつけ、市場競争の座標軸を変えようとする試み。ものづくりを含む価値提供のやりかたを変えようとする試み。欧州で先行するサーキュラーエコノミーを「サーキュラーエコノミーに向けたEU行動計画」を中心に解説する。

内容説明

サーキュラーエコノミーが経済の仕組みを変える!資源の有効活用と競争力強化、雇用確保を結びつけ、市場競争の座標軸を変えようとする試み、ものづくりを含む評価提供のやりかたを変えようとする試み、の全貌。日本はこれからどう対応するのか?

目次

序章 サーキュラーエコノミーが目指すもの
第1章 サーキュラーエコノミーとはなにか
第2章 サーキュラーエコノミーは、いまどうなっているのか―欧州の事例を中心に
第3章 サーキュラーエコノミーはデジタル戦略の重要な差別化要因
第4章 「ものづくり」視点からのサーキュラーエコノミー
第5章 日本企業とサーキュラーエコノミー
終章 今後予想される変化

著者等紹介

梅田靖[ウメダヤスシ]
21世紀政策研究所研究主幹。東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター教授。平成4年3月東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻博士課程修了。博士(工学)。平成4年4月より東京大学工学部助手、講師を経て、平成11年4月より東京都立大学大学院工学研究科機械工学専攻助教授、平成17年2月より大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻教授。平成26年1月より東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻教授、平成31年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

d2bookdd

21
中盤までは、EUが何かに本気らしい、と具体的な内容まで連想できていなかったのだが、終盤の日本の各社の取組みを読み、自分の業界だったらこうでは無いか?と閃いた。単なる環境対応では無くて、事業存続のためのサーキュラーエコノミー。自社で出来なければ、他社に置いていかれるだけ。そんな覚悟で、考え、進んでいきたい。2022/09/09

スプリント

9
目指すところは理解できるが体力のない中小企業は大きなシステムに組み込まれて使い捨てられてしまいそうで怖いですね。2022/06/12

Ujiro21

6
仕事で目にする機会が増えてこっそり読んでみる。 企業のトップが危機感を持って発言している理由がわかってきた。デファクトスタンダードを創り出す米国と、統一基準作りの欧州。特に欧州では、CEを消費者が選択している事が面白かった。米国のサンダース支持者にも繋がる様な、もの消費に価値を求めない世代に未来の明るさを感じると共に、中国で実践されている事に驚いた。世の中が凄い勢いでアップデートしている事に、一労働者として気をつけていきたいと感じた一冊。2022/11/11

しんさん

6
循環経済。また新しい分野の勉強だ。欧州の戦略が軌道に乗ると、国内の企業は自社の製造ラインでもあるにもかかわらず、世界標準的なソリューショを有するベンダーの方針に従わざるをえなくなる。製造プロセスの主導権を失うことになりかねない。一企業の努力うんぬんというレベルではないということか。明日はどっちだ。 2022/02/16

アルミの鉄鍋

4
★4 これからの欧州の循環型社会の戦略。EUの本気度で日本のものづくりも大きく影響して来そうな内容。ただ、本当に実現できるのかは懐疑的ではあるが効力が弱くなってきたISOを挽回できるか否か。ここ最近読んでてとてもおもしろかった本。そりゃ日本政府も焦るわと、思った。2021/06/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17290890
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。