セキュリティ経営―ポスト3.11の復元力(レジリエンス)

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セキュリティ経営―ポスト3.11の復元力(レジリエンス)

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  • サイズ A5判/ページ数 264,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326550685
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

3.11を経て、情報のセキュリティから経営のセキュリティへ―。法学・経済学・経営学・情報学・工学の視点から、経営者・管理者でもあった著者らが世に問うセキュリティの新機軸。

目次

序章 セキュリティ経営
第1章 セキュリティ事件・事故の現実
第2章 企業経営のICT依存と全社的情報管理
第3章 企業と情報セキュリティのガバナンス
第4章 グローバル化と情報セキュリティ
第5章 クラウドとBCP(事業継続計画)
第6章 プロセスの標準化と経営判断の原則
第7章 不確定性の時代と責任
終章 平時の四原則と非常時の四原則

著者等紹介

林紘一郎[ハヤシコウイチロウ]
1963年東京大学法学部卒。日本電信電話公社入社。NTT民営化後、常務理事NTTアメリカ社長などを経て、97年慶應義塾大学教授、2004年情報セキュリティ大学院大学副学長・教授、09年より現職。1991年経済学博士(京都大学)取得、2004年法学博士(慶応義塾大学)取得。現在、情報セキュリティ大学院大学学長・教授、コロンビア大学通信情報研究所(CITI)客員研究員、情報通信政策フォーラム(ICPF)前理事長

田川義博[タガワヨシヒロ]
1967年東京大学法学部卒。日本電信電話公社入社。NTT民営化後、関東総支社企画部長、ハーバード大学ケネディスクール客員研究員(1991年9月より1年間)、NTT北海道パーナソル通信網社長、情報通信総合研究所取締役・エグゼクティブリサーチャー、(財)マルチメディア振興センター専務理事。現在、情報セキュリティ大学院大学セキュアシステム研究所客員研究員、立教大学非常勤講師

淺井達雄[アサイタツオ]
1971年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。日本IBM入社。1987年京都大学工学博士、1988年米国IBM Information Network、1992年松下電器産業本社情報企画部を経て、2002年4月松下電器産業法務本部IT・情報セキュリティ担当顧問、同年7月長岡技術科学大学経営情報系教授。2008年4月広報・情報担当副学長、2011年4月マルチメディアシステムセンター長、同年情報学博士(情報セキュリティ大学院大学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらーく

0
まあ、自己防衛のためのネタですな。2015/02/14

Meistersinger

0
ITセキュリティに関する概念論で、こちらが期待していたものとは違った。終章の「平時の四原則と非常時の四原則だけは再読しよう2011/12/27

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