サミュエルソン経済学体系 〈1〉 国民所得分折

サミュエルソン経済学体系 〈1〉 国民所得分折

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326548323
  • NDC分類 331.74

出版社内容情報

今日マクロ経済学と呼ばれているものを本巻は取り扱う。「乗数分析と加速度原理との相互作用」以下,1939~69年に発表された22論文を掲載する。

【目 次】

 責任編集者のことば
 Foreword
 日本語版への序文
 Introductory Remarks to Volume 1
 第1巻「国民所得分析」によせて

第Ⅰ部 所得決定の理論

 <82> 乗数分析と加速度原理との相互作用
 <83> 加速度原理と乗数の総合
 <84> アルヴィン・ハンセンと乗数分析と
     加速度原理の間の相互作用
 <85> 呼び水理論の再吟味
 <86> 財政政策と国民所得の決定
 <87> 消費関数の統計的分析
 <88> セーの法則について
 <89> ピグー教授『雇用と均衡』
 <90> 乗数の基本的恒等性
 <91> 所得決定の簡単な数学

第Ⅱ部 経済政策

 <97> 景気循環と都市の発展
 <98> 近代フィスカル・ポリシーの原理とルール
    ―新古典派的な再定式化
 <100> 租税政策と財政政策の新考察
 <101> 経済予測と国家政策
 <102> インフレ対策の分析的側面
 <103> 貨幣政策の省察
 <104> 中央銀行運営についての所感
 <176> 古典派と新古典派の貨幣理論は実際に
     どのようなものであったか
 <177> 自由放任主義のもとでの貨幣保有の非最適性
 <178> 貨幣、利子率および経済活動:市場経済での
     それらの相互関連
 <179> 評価の不変性を保証するための経済的償却の税金控除
 <180> 利子率最高限度の理論的評価


原文名および初出一覧
事項索引

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