内容説明
10年間にわたる「交通安全教育に関する調査研究」の成果を踏まえ、交通安全教育の望ましいあり方と効果的な取り組みについて論じる。
目次
はじめに いまなぜ「交通安全教育」か?
第1章 交通安全教育の経緯と現況
第2章 交通事故等の状況と住民意識
第3章 交通安全教育の状況とその評価
第4章 交通安全教育の意義
第5章 実践的な交通安全教育の推進
第6章 香川県交通安全教育推進会議の取り組み
第7章 交通安全教育教材の開発
第8章 交通安全教育手法の開発
第9章 交通安全教育の重点化と役割
おわりに 「交通安全教育」のさらなる発展を目指して
著者等紹介
井原健雄[イハラタケオ]
1940年台湾で出生(本籍:香川県)。1965年京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。1973年University of Pennsylvania,M.A.1994年京都大学博士(経済学)。香川大学経済学部教授、北九州市立大学大学院教授を経て現在、中部産業・地域活性化センター(CIRAC)フェロー
正岡利朗[マサオカトシロウ]
1962年愛媛県(松山市)で出生。1987年香川大学大学院経済学研究科修士課程修了。高松短期大学秘書科助手、同講師、高松大学経営学部講師、同助教授を経て、高松大学経営学部教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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