出版社内容情報
東アジアの経済発展を主導したのは工業化である。本巻は、工業化にかかわる各国統計の収集・推計にもとづき、半世紀にわたる工業構造の変容、資本蓄積と技術進歩、企業規模と産業特化についての精細な分析を試みる。
とくに、東アジアの工業発展に対する分析に不可欠なトピックとして、「経済成長」、「貿易・直接投資」、「資本蓄積・技術進歩」、「生産規模」の四つのテーマを取り上げ、それぞれ工業化との関連性において基礎的事象を整理する。
目次
《分析》
序章
第1章 産業構造と経験法則
第2章 経済成長と工業化
第3章 国際経済と工業化
第4章 資本蓄積と技術進歩
第5章 生産規模と経済成長
《統計》
Ⅰ 事業所数
Ⅱ 労働者数
Ⅲ 賃金
Ⅳ 生産額
Ⅴ 付加価値額
Ⅵ 粗固定資本形成額
Ⅶ 生産指数
Ⅷ 統計表の説明
文献
索引
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内容説明
東アジアの経済発展を主導したのは工業化である。工業化にかかわる各国統計の収集・推計にもとづき、半世紀にわたる工業構造の変容、資本蓄積と技術進歩、企業規模と産業特化についての詳細な分析を試みる。
目次
分析(産業構造と経験法則;経済成長と工業化;国際経済と工業化;資本蓄積と技術進歩;生産規模と経済成長)
統計(事業所数;労働者数;賃金;生産額;付加価値額 ほか)
著者等紹介
川畑康治[カワバタコウジ]
1971年宇都宮市に生まれる。神戸大学大学院国際協力研究科修士課程修了。神戸大学助手等を経て現在拓殖大学国際開発学部講師。専攻は経済成長論、計量経済学
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