目次
第１部 経済システム論の課題と労働者参加（経済システム論における労働者参加企業分析の位置；社会的経済と協同組合―市場経済システムにおける協同組合の機能と可能性；労働者参加企業における人的資本投資 ほか）
第２部 福祉サービス供給における情報と信頼（高齢者対象市場における情報の諸問題と組織；社会関係と信頼―高齢者対象サービスとコミュニティ内労働；介護保険制度の社会的受容について―被保険者の意識と制度の諸課題 ほか）
第３部 非営利経済と社会関係（非営利組織と関係財―福祉サービス供給における関係特殊性；関係の経済学と非営利経済；非営利経済分析におけるソーシャル・キャピタル）
著者等紹介
鈴木純［スズキジュン］
神戸大学大学院経済学研究科准教授。１９９６年神戸大学大学院経済学研究科博士課程修了（博士（経済学））。日本学術振興会特別研究員、神戸大学大学院経済学研究科講師を経て現職。その間、兵庫県ヒューマンケア研究機構長寿社会研究所主任研究員、Ｓｉｍｏｎ Ｆｒａｓｅｒ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ客員研究員等を兼任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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葉
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非営利性や社会的相互作用、福祉サービス供給における情報と信頼、介護保険制度の社会的受容と、制度の理解度と評価の問題などについて書かれている。コミュニティや供給サイドの介護問題など、県民意識調査の概要などが載せられている。数式に関しては利潤最大化がメインである。2014/07/23
