内容説明
EUの標語としてよく用いられる「多様性における統一」の観点から、ヨーロッパ統合の法的側面における基本原理、統合と多様性とのせめぎ合いを扱い、EU法にとどまらずヨーロッパ人権条約を含めて広義のヨーロッパ法を考察する。
目次
第1部 ヨーロッパ法秩序の把握(憲法多元主義―ヨーロッパ法秩序をめぐる議論の構図;権限移譲―EU投資法の形成;EU社会法の柔軟性と正当性―非典型雇用差別禁止の法規制を素材として)
第2部 「多様性における統一」の実際(公正な裁判と論告担当官―ヨーロッパ人権条約6条に試されるフランス行政法;陪審評決の理由附記義務―主観的判断と客観的判断の相克;ヨーロッパ人権条約における婚姻に対する権利の一断面―近親婚に関する判決を素材とした条約規範とフランス民法規範の相克;EU統合下における地域と国家主権の位相)
著者等紹介
濱本正太郎[ハマモトショウタロウ]
1970年生まれ。1993年京都大学法学部卒業。現在、京都大学大学院法学研究科教授。Docteur en droit
興津征雄[オキツユキオ]
1977年生まれ。2000年東京大学法学部卒業。2005年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。パリ第2大学DEA課程修了。現在、神戸大学大学院法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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