渡辺利夫精選著作集<br> 開発経済学研究

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渡辺利夫精選著作集
開発経済学研究

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  • サイズ A5判/ページ数 472p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326546145
  • NDC分類 332.2
  • Cコード C3333

内容説明

開発経済学・アジア研究の泰斗・渡辺利夫の功績。整合的で平易な開発経済学のテキスト、ならびに著者の開発経済学の処女作である博士論文を収録。

目次

1 開発経済学入門[第3版](開発経済学を学ぼう;「マルサスの罠」―貧困のメカニズムを探る;人口転換―人間はどうして「増殖」するのか;少子高齢化―アジアの人口はまもなく減少する;「緑の革命」―農業の技術進歩はいかにしておこるか;工業発展1―工業化はいかにして開始されるか;工業発展2―初期条件と工業化政策;貿易と海外直接投資―アジアを興隆させたもの;社会主義経済から市場経済へ―中国の体制転換;日本の政府開発援助―自助努力支援の旗を高く掲げよ;グローバリゼーションのなかのアジア―2つの経済危機;アジア経済の新動態―「アジア化するアジア」)
2 開発経済学研究―輸出と国民経済形成(意図と課題;輸出と国民経済形成 アメリカ南部諸州の綿花生産とタイ小農輸出経済の拡大過程;二重経済論の再考察 マラヤにおけるゴム小農の拡大と経済発展;保護主義型工業化の諸偏向 開発途上諸国の輸入代替工業化と経済発展;輸出志向工業化政策の展開 台湾および韓国の開発経験と東南アジア;外向型経済発展と社会的公正 韓国における工業化・人口移動・所得配分)

著者等紹介

渡辺利夫[ワタナベトシオ]
昭和14(1939)年、山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学院経済学研究科修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て拓殖大学に奉職。拓殖大学元総長、元学長。専門は開発経済学・現代アジア経済論。(公財)オイスカ会長。日本李登輝友の会会長。平成23(2011)年、第27回正論大賞受賞。著書に『成長のアジア 停滞のアジア』(講談社学術文庫、吉野作造賞)、『開発経済学』(日本評論社、大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(文藝春秋、アジア・太平洋賞大賞)、『神経症の時代 わが内なる森田正馬』(文春学藝ライブラリー、開高健賞正賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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