プライバシーの経済学

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プライバシーの経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 201p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326504503
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

ICTを通じて収集した検索記録や購買履歴といった消費者の情報。その利用に対する消費者自身の選好を実証的データに基づき分析。

はしがき
用語集

第1章 本研究の背景と課題
 第1節 背景:パーソナルデータ利活用への期待と懸念
 第2節 パーソナライゼーションの概念と具体例
 第3節 パーソナルデータ利活用を巡る制度的枠組みの現状と課題
 第4節 具体的な分析内容と本論文の構成

第2章 先行研究の整理
 第1節 プライバシーの経済学
 第2節 プライバシーの経済学から見た本研究の位置づけ
 第3節 プライバシー懸念と利用者選好
 第4節 まとめ

第3章 プライバシー懸念とサービス利用意向の関係性分析
 第1節 分析の背景
 第2節 パーソナル情報の二次利用に係る受容性調査
 第3節 分析のフレームワーク
 第4節 検証結果と考察
 第5節 まとめ

第4章 アプリケーションを通じたライフログ活用に関する分析
 第1節 分析の背景
 第2節 ライフログ管理アプリを用いたデータ連携サービスの実証
 第3節 分析のフレームワーク
 第4節 検証結果と考察
 第5節 まとめ

第5章 政策的インプリケーションの検討
 第1節 制度的枠組みの整備
 第2節 消費者の信頼醸成に向けた政策的取組み
 第3節 政策的インプリケーションについての検討
 第4節 まとめ

第6章 本研究のまとめと今後の課題
 第1節 本研究のまとめ
 第2節 今後の課題

付録
参考文献
索引

高崎 晴夫[タカサキ ハルオ]
著・文・その他

内容説明

ICTを通じて収集した検索記録や購買履歴、その利用をめぐる制度整備は、どの程度消費者の懸念を解消するのか。消費者自身の選好を実証的データに基づき、経済学的に分析。

目次

第1章 本研究の背景と課題
第2章 先行研究の整理
第3章 プライバシー懸念とサービス利用意向の関係性分析
第4章 アプリケーションを通じたライフログ活用に関する分析
第5章 政策的インプリケーションの検討
第6章 本研究のまとめと今後の課題

著者等紹介

高崎晴夫[タカサキハルオ]
1957年生まれ。九州大学大学院経済学府博士後期課程修了。博士(経済学)。株式会社KDDI勤務を経て、現在はKDDI総合研究所フューチャーデザイン1部門研究員。専門は個人情報保護およびプライバシーに関する制度的および経済的な視点からの分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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