出版社内容情報
モバイル・ブロードバンドは十分な通信速度と低コスト性から、その早期普及が期待されている。しかし、先進国で構成されるOECDでさえ、国によっては4割以下の普及率にとどまっているのが実情である。本書はこうした状況の要因を2000年から2012年までのデータを元に分析し、普及促進のために有効な方途を探索する。
内容説明
OECD34カ国を対象にモバイル・ブロードバンドの普及要因を探り、途上国での展開や第5世代移動通信システムの普及に資する知見を示す。
目次
第1章 序論
第2章 先行研究
第3章 電気通信の市場と政策
第4章 イノベーションの普及という視点からの分析
第5章 OECD34カ国を対象とした普及要因の実証分析
第6章 実証分析を踏まえた考察
第7章 結論
補論1 固定ブロードバンドの普及要因に関する実証分析―OECD30カ国のパネルデータによる推定
補論2 OECD主要6カ国を対象とした普及要因の実証分析
補論3 モバイル・ブロードバンドの普及要因の実証分析とiPhone
著者等紹介
篠原聡兵衛[シノハラソウベエ]
株式会社KDDI総合研究所フューチャーデザイン1部門4グループリーダー、静岡大学客員教授。兵庫県立大学博士(応用情報科学)、東京大学博士(学術)。郵政省、第二電電(現KDDI)、KDDI総研調査3部長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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