出版社内容情報
地方財政について基礎を学びその理論と課題を考えるテキスト。第1章 地方財政の歩み/第2章 国民経済と地方自治体/第3章 地方公共サービスの理論と現状/第4章 地方税の理論/第5章 種々の地方税/第6章 地方交付税と国庫支出金/第7章 地方債/第8章 市町村合併とこれからの地方財政
内容説明
「地方創生」政策の始動など大きく変化した環境を見据え、地方財政の現状を明らかにする、簡潔でより理解しやすいように工夫した最新の教科書。
目次
第1章 地方財政の歩み
第2章 国民経済と地方自治体
第3章 地方公共サービス
第4章 地方税の理論と体系
第5章 種々の地方税
第6章 地方交付税
第7章 国庫支出金
第8章 地方債
第9章 平成の大合併と今後の展望
著者等紹介
水谷守男[ミズタニモリオ]
福岡大学名誉教授。著書『財政』(編著、勁草書房、2002年)。『地方財政―理論と課題』(共著、勁草書房、2007年)など
菊池裕子[キクチヒロコ]
九州共立大学経済学部教授。著書『財政』(共著、勁草書房、2002年)。『地方財政―理論と課題』(共著、勁草書房、2007年)など
宮野俊明[ミヤノトシアキ]
九州産業大学経済学部教授。著書『費用便益の経済学的分析』(共著、中央大学出版部、2003年)。『地方財政―理論と課題』(共著、勁草書房、2007年)
菊地裕幸[キクチヒロユキ]
鹿児島国際大学経済学部教授、博士(経済学)。著書『現代租税の理論と思想』(共著、有斐閣、2014年)。『テキストブック現代財政学』(共著、有斐閣、2016年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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