地方財政―理論と課題

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326502844
  • NDC分類 349
  • Cコード C3033

出版社内容情報

いま地方分権の高まりとともに国と地方自治体の関係が問い直されている。この問いを繰り返し議論してきた「地方財政」の理論と課題を考え学ぶテキスト。

[関連書]
宮本・遠藤編 『セミナー現代地方財政Ⅰ』 (勁草書房刊)

第Ⅰ部 基礎理論

第1章 地方財政の歩み
第2章 国民経済と地方自治体
第3章 地方公共サービス
第4章 地方税の理論と体系
第5章 種々の地方税
第6章 地方交付税
第7章 国庫支出金
第8章 地 方 債

第Ⅱ部 課題と展望

第9章 法定外税
第10章 パブリック・マネジメント
第11章 福祉政策
第12章 市町村合併

参考文献
索  引

内容説明

地方財政の基礎的理論を解説するだけでなく、地方分権一括法施行以降の地方自治と地方財政の移り変わりと現状を詳細に説明し、その過程で明らかになった課題について分析と検証を行い、今後の展望を明らかにする。平易な解説により地方財政に関心を抱く人々の理解を一層深める入門書。

目次

第1部 基礎理論(地方財政の歩み;国民経済と地方自治体;地方公共サービス;地方税の理論と体系 ほか)
第2部 課題と展望(法定外税;パブリック・マネジメント;福祉政策;市町村合併)

著者等紹介

水谷守男[ミズタニモリオ]
鹿児島国際大学大学院経済学研究科教授・福岡大学名誉教授

菊池裕子[キクチヒロコ]
九州共立大学経済学部教授

宮野俊明[ミヤノトシアキ]
九州産業大学経済学部准教授

菊地裕幸[キクチヒロユキ]
鹿児島国際大学経済学部准教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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