日本経済の二千年 (改訂版)

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日本経済の二千年 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 380p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326502769
  • NDC分類 332.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

1997年の初版以来好評を博してきた「目本経済史の入門書」。その後の研究の進捗と最新の学問状況を踏まえ日本列島の二千年を論じる。

「歴史」を考えるには、現在から過去に向かって時間軸を遡っていく必要がある。…それは、われわれが、古代から現代までの全期間に起ったすべての出来事が同じ資格で歴史を構成している、…存在するのは「永遠の今」であって、現代になるためだけの過去ではないからである。本書が「二千年」を調うのは、このためである。(はしがきより)

I 古代・中世編 農業社会形成・発展の時代

第1章 農耕社会の形成
第2章 古代国家と社会・経済
第3章 荘園公領制と中世前期の経済
第4章 中世経済の構造変化
第5章 大名領国制と中世後期の経済

II 近世編 石高制経済の時代

第6章 近世の幕開け
第7章 江戸時代経済の成立
第8章 江戸時代前期の経済動向
第9章 江戸時代経済の成熟
第10章 江戸時代経済の構造転換
第11章 開国・開港と江戸時代経済の終焉
第12章 産業化への舵取り

III 近現代編 近代経済成長の時代

第13章 近代経済成長の起動
第14章 企業勃興と日清日露戦後経営
第15章 第一次世界大戦
第16章 慢性不況
第17章 井上財政と高橋財政
第18章 二重構造
第19章 戦時経済体制
第20章 占領と復興
第21章 高度経済成長
第22章 日本的経済システム
第23章 模索する日本経済


内容説明

「日本経済史の入門書」決定版。21世紀に入ってからの研究の進捗とその成果を踏まえ日本列島の二千年を論じる。

目次

1 古代・中世編―農業社会形成・発展の時代(農耕社会の形成;古代国家と社会・経済;荘園公領制と中世前期の経済 ほか)
2 近世編―石高制経済の時代(近世の幕開け;江戸時代経済の成立;江戸時代前期の経済動向 ほか)
3 近現代編―近代経済成長の時代(近代経済成長の起動;企業勃興と日清日露戦後経営;第一次世界大戦 ほか)

著者等紹介

太田愛之[オオタヨシユキ]
1960年生まれ。最終学歴:早稲田大学大学院経済学研究科博士課程。現在、早稲田大学・立教大学・東京国際大学兼任講師

川口浩[カワグチヒロシ]
1951年生まれ。最終学歴:早稲田大学大学院経済学研究科博士課程。早稲田大学政治経済学術院教授

藤井信幸[フジイノブユキ]
1956年生まれ。最終学歴:早稲田大学大学院経済学研究科博士課程。東洋大学経済学部教授。主要著作に『テレコムの経済史』(第14回テレコム社会科学賞、勁草書房、1998年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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田中AD

1
あったら便利な資料、やはり近世以前は数字がない。それでもあったら便利。2015/06/19

本を読む日々

0
日本経済史の入門テキストだそうだが、内容が簡単という訳ではない。経済学と日本史、双方への深い理解が求められる。 いやあ、自分には無理でした。日本史の勉強からもう一回はじめます。2013/05/26

としゆき

0
もの凄い歯ごたえだったけど、それに見合う内容だった(中世以前は冗長に感じた)。統計データを多数採用しながら、日本経済の歴史を分析している。単に、出来事を羅列して解説してるのではなく、体系的に語られているのが好感。徳川幕府が通貨改鋳を繰り返していたくだりでは、「国家は破綻する」を思い出した。野口悠紀夫さんがいう、日本経済の1940年体制についても納得。今の日本経済の状態を、過去の事として客観的に見る時が来たら、どのような評価をされるのだろう。2012/03/15

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