出版社内容情報
金融・証券・システムは98年の日本版ビッグバン以降、急激に変化してきた。本年3月にはペイオフ解禁をひかえ、その革新の動きはますます加速化している。
本書は、再編が進む金融・証券市場、不良債権問題、せまりくるペイオフ問題など、現下話題になっている諸問題を取り上げ 学生・社会人のための入門テキストをめざすべく、わかりやすく丁寧に解説する。
【目次】
第1章 貨幣経済の特質と資金循環
1 貨幣経済と資金循環
2 現代の貨幣経済
3 通貨と決済システム
4 経済活動と金融
5 金融市場
6 不良債権問題
第2章 金融機関
1 経済システムにおける金融機関の役割
2 金融システム改革
3 金融機関と市場の変貌
第3章 金融革新下における金融政策運営
内容説明
再編が進む金融・証券市場、不良債権問題、迫り来るペイオフ問題など、98年の日本版ビッグバン以降、急激に変化してきた金融・証券システムで現下話題になっている諸問題を取り上げ、わかりやすく丁寧に解説する。
目次
第1章 貨幣経済の特質と資金循環(貨幣経済と資金循環;現代の貨幣経済 ほか)
第2章 金融機関(経済システムにおける金融機関の役割;金融システム改革 ほか)
第3章 金融革新下における金融政策運営(金融政策の調整手段;高度経済成長期の金融政策 ほか)
第4章 証券市場(現代の証券市場;株式市場 ほか)
著者等紹介
伊藤孝司[イトウタカシ]
日本大学商学部教授
宮越龍義[ミヤコシタツヨシ]
新潟大学経済学部教授
森映雄[モリテルオ]
早稲田大学政治経済学部教授
鈴木満直[スズキミツナオ]
東京国際大学商学部教授
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