近代日本糖業史〈下巻〉

近代日本糖業史〈下巻〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 440p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326501281
  • NDC分類 588.1
  • Cコード C3033

出版社内容情報

明治末に結成された台湾糖業連合会の動きを中心に,大正・昭和期の糖業界の盛衰を追う。今次大戦の敗戦によって主産地台湾を失って,近代的製糖業は潰滅的に崩壊する。

【目 次】

 序

第3編

 第1章 台湾糖業連合会
 第2章 大正前期の台湾糖業
 第3章 第一次大戦下の糖業

第4編

 第1章 戦後恐慌下の糖業
 第2章 第一次大戦後における蔗作・製糖技術の発展
 第3章 台湾における米・蔗相剋問題
 第4章 台湾における民族運動・農民運動の動向と糖業に対する影響
 第5章 金融恐慌と製糖業界の変動
 第6章 昭和2年の砂糖関税・消費税改正
 第7章 昭和恐慌期における砂糖の需給調節

第5編

 第1章 不況克服後の糖業
 第2章 日中戦争下の糖業
 第3章 太平洋戦争下の糖業


 注
 あとがき

目次

台湾糖業連合会
大正前期の台湾糖業
第一次世界大戦下の糖業
戦後恐慌下の糖業
第一次大戦後における蔗作・製糖技術の発展
台湾における米・蔗相剋問題
台湾における民族運動・農民運動の動向と糖業に対する影響
金融恐慌と製糖業界の変動
昭和二年の砂糖関税・消費税改正
昭和恐慌期における砂糖の需給調節
不況克服後の糖業
日中戦争下の糖業
太平洋戦争下の糖業