出版社内容情報
経済学の初学者を対象に，従来の原論的な経済教育ではなく，ゲーム理論をベースにしつつ，システム科学（OR）や情報処理の知識・技術も導入して新しい経済教育を試みる。
【目 次】
序
第Ⅰ部 意思決定論
第１章 意思決定の基礎
第２章 意思決定と情報
補論Ⅰ 意思決定論の補論
第Ⅱ部 ゲーム論
第３章 標準型ゲーム
第４章 展開型ゲーム
補論Ⅱ ゲーム理論の補論
第Ⅲ部 複占市場の理論
第５章 確実性下のクールノー複占市場
第６章 不確実性下のクールノー複占市場
補論Ⅲ 複占市場論の補論
第Ⅳ部 コンピュータ・プログラミング
第７章 BASIC言語によるコンピュータ・プログラミング
第８章 C言語によるコンピュータ・プログラミング
補論Ⅳ コンピュータ・プログラミングの補論
数学附録
参考文献
あとがき
索 引
内容説明
「意思決定論」「ゲーム理論」「複占市場論」を中心に、ミクロ経済への新しいアプローチを試みる。情報化時代・情報化社会における新しい経済学を樹立する。
目次
第１部 意思決定論
第２部 ゲーム理論
第３部 複占市場の理論
第４部 コンピュータ・プログラミング
