出版社内容情報
ヒューマン・ベターメントとは,真の人間的福祉の実現をめざすものであり,それは人類共通の目標である。十人の著名な論者が,学際的かつ国際的に,この目標を追究する。
【目 次】
まえがき
序
第1章 いかにして事態を改善するか
―経済学の貢献―
第2章 ヒューマン・ベターメントの指標
第3章 成長・社会的改革・時間利用
第4章 テクノロジー・コミュニケーション・経済学・進歩
第5章 計画経済におけるヒューマン・ベターメント
―ソビエト連邦の場合―
第6章 文化と経済
―インドと日本におけるヒューマン・ベターメント―
第7章 シンガポールの経済発展
―1959年内政自治以降―
第8章 ヒューマン・ベターメントの概念
第9章 中間領域の理論家、T.H.マーシャル
第10章 福祉国家・経済学・道徳
第11章 福祉国家の危機
―オランダの経験―
執筆者紹介
監訳者あとがき
索 引
内容説明
ヒューマン・ベターメントとは、真の人間的福祉の実現をめざすものであり、それは人類共通の目標である。10人の著名な論者が、学際的かつ国際的に、この目標に挑む。新しい規範科学構築のための「百年プロジェクト」。
目次
いかにして事態を改善するか―経済学の貢献
ヒューマン・ベターメントの指標
成長・社会的革新・時間利用
テクノロジー・コミュニケーション・経済学・進歩
計画経済におけるヒューマン・ベターメント―ソビエト連邦の場合
文化と経済―インドと日本におけるヒューマン・ベターメント
シンガポールの経済発展―1959年内政自治以降
ヒューマン・ベターメントの概念
中間領域の理論家、T.H.マーシャル
福祉国家・経済学・道徳
福祉国家の危機―オランダの経験