内容説明
はじめて不動産登記法を学ぶ人への道案内。法の章立てに沿って理論と実務の両側面につき正確で体系的な知識の習得に重点を置きつつ、登記事項証明書の内容や登記申請書の記載例・オンライン申請の申請画面等を示しながら、登記簿の読み方や登記申請の手順について具体的に説明する。民法の抽象理論と具体的な登記手続との架橋を図る。現行法に関する最新の情報やデータも満載。
目次
第1章 総則―公示の原則
第2章 登記所・登記官
第3章 登記記録・地図等
第4章 登記手続
第5章 登記事項の証明等
第6章 筆界特定
第7章 雑則
第8章 罰則
著者等紹介
七戸克彦[シチノヘカツヒコ]
1959年生まれ。慶應義塾大学卒業、現在、九州大学大学院法学研究院教授(民法)、弁護士。不動産登記法関連では、法務省「法制審議会(不動産登記法部会)」幹事、法務省「登記識別情報についての研究会」委員等を務めたほか、現在、福岡県土地家屋調査士会学術顧問、日本土地家屋調査士会連合会学術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ドイツ語不定詞・分詞