出版社内容情報
学部、法科大学院の学生に、豊富な設例を用い具体的事案に即し、客観的に基本事項に関する知識を提供し、各論点を丁寧に解説する。
学部、法科大学院の学生に対して、客観的な記述により基本事項に関する最新の知識・知見を提供する。抽象的、観念的な議論を理解するに当たって読者が具体的にイメージしやすいように豊富な【設例】を用い具体的な事案に即して各論点に丁寧に解説を加える。授業の教科書とともに独習用にも対応する。
内容説明
具体的にイメージを持ちやすいよう豊富な“設例”を用い具体的事案に即し客観的に基本事項に関する最新の知識を提供し、各論点を丁寧に解説する。
目次
1 序論
2 財産法領域の国際裁判管轄
3 家族法領域の国際裁判管轄
4 裁判権免除
5 当事者適格、当事者能力、訴訟能力
6 国際的な送達・証拠調べ
7 外国判決の承認・執行
8 国際仲裁
9 国際民事保全
著者等紹介
嶋拓哉[シマタクヤ]
北海道大学大学院法学研究科教授
高杉直[タカスギナオシ]
同志社大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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