出版社内容情報
捜査の肥大化,実質的な証拠調べの公判前における完了,公判の儀式化など空洞化のいわれる刑事裁判について,実務経験豊富な著者による,いくつかの提言と今後の方向。
【目次】
Ⅰ わが国の刑事被告人は裁判官による裁判を本当に受けているか
Ⅱ 裁判官生活40年の終わりに
Ⅲ 裁判官から見たわが国の刑事裁判
Ⅳ 今、刑事弁護を考える
Ⅴ 一裁判官からみた刑事弁護
Ⅵ 控訴審における事実判断
Ⅶ 刑事控訴審の審判についての覚書
あとがき
内容説明
捜査の肥大化、実質的な証拠調べの公判前における完了、公判の儀式化のいわれる刑事裁判の改革の道は。
目次
1 わが国の刑事被告人は裁判官による裁判を本当に受けているか
2 裁判官生活40年の終わりに
3 裁判官から見たわが国の刑事裁判
4 今、刑事弁護を考える
5 一裁判官から見た刑事弁護
6 控訴審における事実判断
7 刑事控訴審の審判についての覚書
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