出版社内容情報
理論と実務の両面から、膨大な最新・重要判例を多数紹介しつつ、主張立証責任等の訴訟手続まで詳説する、損害賠償法務の基本書。
不法行為および債務不履行の要件、効果(損害論)を基礎から丁寧に解説した後、損害賠償請求訴訟の類型ごとに論点を整理、重要な判例を多数取り上げ、主張立証責任等の訴訟手続も解説する。民法における損害賠償法務の全体像をこの一冊で。弁護士、企業法務担当者必携。最新判例を大幅追加、全体をブラッシュアップした好評書第2版
内容説明
基本をつくる。最新・重要判例を追加、令和3年改正民法をふまえて改訂。理論と実務の両面から、判例を多数紹介しつつ、主張立証責任等の訴訟手続まで詳説。弁護士、企業法務担当者必携。
目次
第1章 損害賠償制度の意義と目的
第2章 損害賠償の種類
第3章 債務不履行の要件
第4章 不法行為の要件
第5章 法定責任の要件
第6章 損害賠償
第7章 損害賠償請求訴訟
第8章 損害賠償請求訴訟の類型
著者等紹介
喜多村勝〓[キタムラカツノリ]
昭和56年司法試験合格。平成24年~令和5年学習院大学法学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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