出版社内容情報
実際の法を理解するため必須となる生きた法である膨大な判例を網羅のうえ整理分析し、実務の運用にも言及。全面改訂を施した最新版。
本書は既に多くの読者から好評を博してきたが、今版、数次の改正法、最新判例、新しい権利や最新動向を盛り込み大々的かつ全面的な改訂を施した。実際の法の理解をするためには、生きた法である判例の理解が必須となるが、膨大な判例を網羅のうえ整理分析し、また実務の運用にも言及している。
内容説明
生きた法を理解するために必須となる膨大な判例を整理・分析・評価、実務の運用にも言及。平成30年、令和2年、令和3年の改正を盛り込み7年ぶりの大改訂。重要判例、コラムも大幅に追加する。
目次
著作権の全体像の把握
著作物
著作権者
著作者の権利
著作物の利用
著作権の変動
設定出版権
権利の集中的処理機構
著作隣接権
著作権の侵害
デジタル・ネット化と著作権法
知的財産権としての著作権
著作権及び著作権法の特色
著作権法の制定、改正及び著作権関係条約
著者等紹介
三山裕三[ミヤマユウゾウ]
弁護士。東京大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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