出版社内容情報
時に激しく対立する「名誉毀損」と「表現の自由」。どこまでがセーフでどこからがアウトなのか、2008年以降の膨大な裁判例を収集・分類・分析したうえで、実務での判断基準、メディア媒体毎の特徴、法律上の要件、紛争類型毎の相違等を、想定事例に落とし込んで、わかりやすく解説する。
内容説明
2008年以降の膨大な裁判例を収集・分類・分析したうえで、サービス毎の特徴、法律上の要件、紛争類型毎の相違等をふまえた実務上の判断基準を、想定事例に落とし込んで、わかりやすく解説する。
目次
第1編 総論
第2編 理論編
第3編 実務編
著者等紹介
松尾剛行[マツオタカユキ]
平成18年東京大学法学部卒業。平成19年司法研修所修了。桃尾・松尾・難波法律事務所入所(今に至る)。平成25年ハーバードロースクール卒業(LL.M.)。平成27年北京大学法学院卒業(中国法修士)・北京大学法学院博士課程入学(今に至る)。弁護士(第一東京弁護士会、60期)、ニューヨーク州弁護士、情報セキュリティスペシャリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。