新訂 会社法 (新訂第9版)

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  • サイズ A5判/ページ数 588,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326402434
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C3032

出版社内容情報

新会社法に完全対応した、定評のある体系的基本書。満を持して全面改訂。施行規則・会社計算規則等も盛り込んだ最新版。

理論的水準の高さを保ちながら、読みやすさ、平明さを心がける。旧法との関連を図りながら、立法趣旨を詳細に記述し、背景に存在する問題の認識を言及、重要論点をできるだけ指摘し、学説・判例を客観的に紹介・整理する。そして引用判例、文献の所在を示し、学習の便宜を図る。国家試験の受験参考書、実務の書としても適切。


第一編 序説

 第一章 会社法の意義・地位
 第二章 会社法の特質
 第三章 会社法の法源

第二編 総説

 第一章 会社の概念
 第二章 会社の種類
 第三章 会社の能力

第三編 会社法総則

 第一章 通則
 第二章 会社の商号
 第三章 会社の使用人等
 第四章 事業の譲渡
 第五章 会社の登記

第四編 株式会社

 第一章 総説
  第一節 株式会社の概念
  第二節 株式会社法の変遷
  第三節 株式会社法の特色
 第二章 設立
  第一節 総説
  第二節 発起人
  第三節 定款の作成
  第四節 株式発行事項の決定
  第五節 定款の備置きおよび閲覧
  第六節 発起設立と募集設立
  第七節 設立登記
  第八節 設立関係者の責任
  第九節 設立の無効
 第三章 株式
  第一節 株式
  第二節 株主
  第三節 株主の権利・義務
  第四節 株券
  第五節 株主名簿
  第六節 株式の譲渡・担保化
  第七節 株式の併合・分割・株式の無償割当て
  第八節 単元株
  第九節 端数の処理
 第四章 会社の機関
  第一節 総説
  第二節 株主総会
  第三節 役員および会社監査人の選任・退任
  第四節 取締役・取締役会・代表取締役
  第五節 会計参与
  第六節 監査役・監査役会
  第七節 会計監査人
  第八節 委員会および執行役
  第九節 役員等の損害賠償責任
  第一〇節 役員等の違法行為と株主の監督
 第五章 会社の資金調達
  第一節 総説
  第二節 募集株式の発行等
  第三節 新株予約権
  第四節 社債
 第六章 会社の計算
  第一節 総説
  第二節 会計の原則と会計帳簿等
  第三節 計算書類等の作成・保存・監査・承認・開示
  第四節 臨時計算書類
  第五節 連結計算書類
  第六節 計算書類の形式・内容
  第七節 資本金と準備金
  第八節 余剰金の配当
 第七章 定款の変更
 第八章 会社の解散・清算

第五編 持分会社

 第一章 総説
 第二章 種類
 第三章 設立
 第四章 社員
 第五章 管理
 第六章 社員の加入と退社
 第七章 計算等
 第八章 定款の変更
 第九章 解散
 第一〇章 清算

第六編 会社の組織再編

 第一章 総説
 第二章 組織変更
 第三章 事業譲渡等
 第四章 会社の合併
 第五章 会社の分割
 第六章 株式交換および株式移転

第七編 外国会社

 第一章 外国会社の意義・認許
 第ニ章 日本で継続取引する外国会社の法規制取扱い

内容説明

理論的水準の高さを保ちながらも、読みやすさ、平明さを心がけ、会社法の全体系を理解しやすく整理。旧法との関連を図りながら、立法主旨を詳細に記述し、背景に存在する問題認識まで言及、重要論点をできるだけ指摘し、学説・判例を客観的に紹介・整理する。国家試験の受験参考書、実務の書としても適切。

目次

第1編 序説
第2編 総説
第3編 会社法総則
第4編 株式会社
第5編 持分会社
第6編 会社の組織再編
第7編 外国会社

著者等紹介

加美和照[カミカズテル]
1954年中央大学法学部卒業。1956年一橋大学大学院修士課程修了。1969年中央大学法学部教授。中央大学名誉教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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