出版社内容情報
人間は本性的には快楽追及,苦痛回避の功利的存在であるとし,道徳・立法は快楽計算によって決定され,最大多数の最大幸福を社会の最終目標するとして,立法を展開。
【目 次】
訳者はしがき
凡 例
緒 論(デュモン)
立法の諸原理
立法大全の概観
民法典の諸原理
第1部 民法の諸対象
第2部 所有の諸権利が開始し、終了する法的手段について
第3部 様々な私的身分と結びついた権利と義務
刑法典の諸原理
第1部 違法行為について
第2部 違法行為の悪に対する政治的救済策
第3部 刑罰について
第4部 違法行為を防止する間接的諸手段について
パノプチコン
法律の公布 法律の理由の公布
刑法典 ― 特別の項目
立法に関する時と所の影響について
解 説
内容説明
「立法のスミス」といわれたベンタムの主著『立法論』三巻の日本で最初の完訳。モンテスキュー『法の精神』、ベッカリア『犯罪と刑罰』をしのぐ、法思想史上古典中の古典であり、資本主義法の本質を「最大多数の最大幸福」の立場から明らかにする。民法、刑法、憲法の理論に関心のある者必読。
目次
緒論(デュモン)
立法の諸原理
立法大全の概観
民法典の諸原理
刑法典の諸原理
パノプチコン
法律の公布 法律の理由の公布
刑法典―特別の項目
立法に関する時と所の影響について
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