出版社内容情報
商法265条：取締役・会社間の取引につき，英独仏法との比較法的考察のうえに，当該取引と会社債権者及第三者との関係，違反取引の効果，取締役の責任について論及した。
【目 次】
はしがき
第１章 取締役・会社間の取引の比較法的検討
第２章 日本における取締役・会社間の取引
第３章 取締役・会社間の取引と会社債権者
第４章 取締役・会社間の取引と第三者
第５章 取締役・会社間の違反取引の効力
第６章 取締役・会社間の取引に関する取締役の責任
索引・判例索引
内容説明
本書は、商法二六五条が規制する取締役・会社間の取引に関して判例・学説上問題とされてきた問題点につき比較法的に検討・考察したもので、研究にあたっては、できるだけ判例・学説上の立法論上及び解釈上の問題点毎に比較法的に検討するか、または、実務上問題が多い点については日本の判例・学説を検討してきた。
目次
第１章 取締役・会社間の取引の比較法的検討
第２章 日本における取締役・会社間の取引
第３章 取締役・会社間の取引と会社債権者
第４章 取締役・会社間の取引と第三者
第５章 取締役・会社間の違反取引の効力
第６章 取締役・会社間の取引に関する取締役の責任
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