出版社内容情報
国立大学を中心に行われている大学教育課程の変革は法学入門よりも民法概説をと1年生からの専門課程の履修を要請している。それに対応し民法全般を分かりやすく概説した。
【目 次】
はしがき
序 編
第１章 民法の意義
第２章 財産法と家族法の関係
第３章 民法の指導原理
第１編 人
第１章 人（自然人）
第２章 法 人
第３章 人の家族
第２編 物
第１章 物の定義と種類
第２章 物権法定主義と物権の種類
第３章 物権変動と対抗要件
第４章 所有権の意義・性格
第５章 占有権の意義・性格
第３編 法律行為・債権
第１章 法律行為
第２章 債 権
第３章 契 約
第４編 担 保
第１章 担保の意味
第２章 物的担保
第３章 人的担保
第５編 事務管理・不当利得・不当行為
第１章 事務管理・不当利得
第２章 不法行為
事項索引
内容説明
市民生活の基本法である民法の原理・基礎的視点にポイントをおき、全容を簡潔に解明。時代に生きる内容ある概説書・入門書とした。
目次
序編（民法の意義；財産法と家族法の関係；民法の指導原理）
第１編 人
第２編 物
第３編 法律行為・債権
第４章 担保
第５編 事務管理・不当利得・不法行為
