出版社内容情報
仏革命200年を記念した国際シンポの記録。内外の第一級の研究者が,人権宣言の普遍的意義と歴史的限界を検討,その現代的な意味や日本,アジアに与えた影響を追究する。
【目 次】
はしがき
シンポジウム開会にあたって
第1セッション 総 論
1789年人権宣言と1958年フランス憲法
第2セッション 歴 史
フランス革命史学の現状と展望
フランス革命と自由民権運動
第3セッション 憲 法
フランス革命と世界の立憲主義
人権宣言と刑事上の人権
第4セッション 私法と女性
フランス革命と近代私法の形成
人権宣言と女性の権利
第5セッション アジア
フランス革命とアジア:ヴェトナムの場合
総括討論
あとがき
内容説明
仏革命200年を記念した国際シンポジウムの講演・討議の記録。現職の仏憲法院判事、J.ロベール氏をはじめ内外の第一級の研究者が、人権宣言の普遍的意義と歴史的限界を検討、その現代的な意味や日本やアジアに与えた影響を追究する。
目次
総論(1789年人権宣言と1958年フランス憲法)
歴史(フランス革命史学の現状と展望;フランス革命と自由民権運動)
憲法(フランス革命と世界の立憲主義;人権宣言と刑事上の人権)
私法と女性(フランス革命と近代私法の形成;人権宣言と女性の権利)
アジア(フランス革命とアジア―ヴェトナムの場合)
総括討論
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