出版社内容情報
はしがき
Ⅰ 世界平和秩序の構築のために
〔変化する国際社会の現実〕
１ 国連ｼｽﾃﾑの動揺と国際統治機構の変容過程
〔自由の意義と国家の相対化〕
２ ルソーの平和思想
３
―「国家の相対化」の文脈のなかで―
４ ドゴールの対第三世界外交
５ 権力非武装と日本国憲法
６ 憲法第９条の時代
Ⅱ 非核・軍縮のために
〔法体系論と裁判闘争〕
７ 「２つの法体系」論の原点と現点
８ 憲法９条裁判の４０年
９ 在日米軍基地公害訴訟が提起した諸問題
―安保法体系と人権―
〔自衛隊の改編〕
10 軍隊における「精神教育」
―帝国軍隊から自衛隊まで―
〔軍縮〕
11 非核自治体と法
―イギリス・アメリカ・日本の場合―
12 非核地帯・軍縮法の成立
―ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞの実験―
〔緊急権をめぐって〕
13 緊急権の根拠と執行権の観念
―フランス第三共和制下の学説を中心に―
Ⅲ 平和的生存権―恐怖と欠乏からの解放のために―
〔人権の普遍性と女性〕
14 1789年人権宣言のなかの「人(homme)」と「女性(femme)」
〔こどもの人権〕
15 西ドイツにおける生徒の人権保障
〔少数民族〕
16 アラスカ先住民の権利と法
17 アイヌ特別立法の成立とその展開
―北海道旧土人保護法（1899年）の制定と改廃をめぐって―
〔貧困〕
18 ニューディールと憲法的自治
19 インドにおける公益訴訟
―隷属的労働者解放戦線事件を中心にして―
〔宗教〕
20 政教分離と平和的生存権についての一考察
―人権としての政教分離と人権としての平和―
21 宣教の自由
―国際協調と外国人の人権保障のために―
〔人身の自由〕
22 人身の自由の国際的保障への一考察
Ⅳ 「平和と国際協調」共同研究の前進に寄せて
23 フランスと平和憲法とともに生きた45年
―北海道大学法学部最終講義とコメント―
Ⅴ アジアにおける立憲主義
24 Asian Constitutions: Characterestics and Present Situations
25 Constitutionalism in Japan
26 Material
【目 次】
はしがき
Ⅰ 世界平和秩序の構築のために
〔変化する国際社会の現実〕
１ 国連ｼｽﾃﾑの動揺と国際統治機構の変容過程
〔自由の意義と国家の相対化〕
２ ルソーの平和思想
３
―「国家の相対化」の文脈のなかで―
４ ドゴールの対第三世界外交
５ 権力非武装と日本国憲法
６ 憲法第９条の時代
Ⅱ 非核・軍縮のために
〔法体系論と裁判闘争〕
７ 「２つの法体系」論の原点と現点
８ 憲法９条裁判の４０年
９ 在日米軍基地公害訴訟が提起した諸問題
―安保法体系と人権―
〔自衛隊の改編〕
10 軍隊における「精神教育」
―帝国軍隊から自衛隊まで―
〔軍縮〕
11 非核自治体と法
―イギリス・アメリカ・日本の場合―
12 非核地帯・軍縮法の成立
―ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞの実験―
〔緊急権をめぐって〕
13 緊急権の根拠と執行権の観念
―フランス第三共和制下の学説を中心に―
Ⅲ 平和的生存権―恐怖と欠乏からの解放のために―
〔人権の普遍性と女性〕
14 1789年人権宣言のなかの「人(homme)」と「女性(femme)」
〔こどもの人権〕
15 西ドイツにおける生徒の人権保障
〔少数民族〕
16 アラスカ先住民の権利と法
17 アイヌ特別立法の成立とその展開
―北海道旧土人保護法（1899年）の制定と改廃をめぐって―
〔貧困〕
18 ニューディールと憲法的自治
19 インドにおける公益訴訟
―隷属的労働者解放戦線事件を中心にして―
〔宗教〕
20 政教分離と平和的生存権についての一考察
―人権としての政教分離と人権としての平和―
21 宣教の自由
―国際協調と外国人の人権保障のために―
〔人身の自由〕
22 人身の自由の国際的保障への一考察
Ⅳ 「平和と国際協調」共同研究の前進に寄せて
23 フランスと平和憲法とともに生きた45年
―北海道大学法学部最終講義とコメント―
Ⅴ アジアにおける立憲主義
24 Asian Constitutions: Characterestics and Present Situations
25 Constitutionalism in Japan
26 Material
【目 次】
はしがき
Ⅰ 世界平和秩序の構築のために
〔変化する国際社会の現実〕
１ 国連ｼｽﾃﾑの動揺と国際統治機構の変容過程
〔自由の意義と国家の相対化〕
２ ルソーの平和思想
３
―「国家の相対化」の文脈のなかで―
４ ドゴールの対第三世界外交
５ 権力非武装と日本国憲法
６ 憲法第９条の時代
Ⅱ 非核・軍縮のために
〔法体系論と裁判闘争〕
７ 「２つの法体系」論の原点と現点
８ 憲法９条裁判の４０年
９ 在日米軍基地公害訴訟が提起した諸問題
―安保法体系と人権―
〔自衛隊の改編〕
10 軍隊における「精神教育」
―帝国軍隊から自衛隊まで―
〔軍縮〕
11 非核自治体と法
―イギリス・アメリカ・日本の場合―
12 非核地帯・軍縮法の成立
―ﾆｭｰｼﾞｰﾗﾝﾄﾞの実験―
〔緊急権をめぐって〕
13 緊急権の根拠と執行権の観念
―フランス第三共和制下の学説を中心に―
Ⅲ 平和的生存権―恐怖と欠乏からの解放のために―
〔人権の普遍性と女性〕
14 1789年人権宣言のなかの「人(homme)」と「女性(femme)」
〔こどもの人権〕
15 西ドイツにおける生徒の人権保障
〔少数民族〕
16 アラスカ先住民の権利と法
17 アイヌ特別立法の成立とその展開
―北海道旧土人保護法（1899年）の制定と改廃をめぐって―
〔貧困〕
18 ニューディールと憲法的自治
19 インドにおける公益訴訟
―隷属的労働者解放戦線事件を中心にして―
〔宗教〕
20 政教分離と平和的生存権についての一考察
―人権としての政教分離と人権としての平和―
21 宣教の自由
―国際協調と外国人の人権保障のために―
〔人身の自由〕
22 人身の自由の国際的保障への一考察
Ⅳ 「平和と国際協調」共同研究の前進に寄せて
23 フランスと平和憲法とともに生きた45年
―北海道大学法学部最終講義とコメント―
Ⅴ アジアにおける立憲主義
24 Asian Constitutions: Characterestics and Present Situations
25 Constitutionalism in Japan
26 Material
目次
１ 世界平和秩序の構築のために（国連システムの動揺と国際統治機構の変容過程；ルソーの平和思想；〈ｃｉｔｏｙｅｎ〉の可能性；ドゴールの対第三世界外交；権力非武装と日本国憲法；憲法第９条の時代）
２ 非核・軍縮のために（「２つの法体系」論の原点と現点；憲法９条裁判の４０年；在日米軍基地公害訴訟が提起した諸問題；軍隊における「精神教育」；非核自治体と法；非核地帯・軍縮法の成立；緊急権の根拠と執行権の観念）
３ 平和的生存権―恐怖と欠乏からの解放のために（１７８９年人権宣言のなかの「人」と「女性」；西ドイツにおける生徒の人権保障；アラスカ先住民の権利と法；アイヌ特別立法の成立とその展開；ニューディールと憲法的自治；インドにおける公益訴訟；政教分離と平和的生存権についての一考察；宣教の自由；人身の自由の国際的保障への一考察）
４ 「平和と国際協調」共同研究の前進に寄せて（フランスと平和憲法とともに生きた４５年―深瀬忠一）
５ アジアにおける立憲主義
