出版社内容情報
戦争とファシズムの脅威の下,自由と民主主義を守るべく政治に挑んだ政治学者ハロルド・ラスキ。彼の「同意による革命」論とは何か。未公開の資料を用いて分析する。
【目次】
はじめに
第1章 多元的国家論からフェビアン社会主義へ
第2章 第二次労働党政府とラスキ
第3章 議会制民主主義の危機とマルクス主義
第4章 「同意による革命」論の形成
―戦争とファシズムの脅威の下で―
第5章 「同意による革命」論の展開
―大英帝国へのオルターナティヴ―
第6章 未完の「同意による革命」論
―晩年のラスキ―
あとがき
人名索引
事項索引
参考文献
内容説明
戦争とファシズムの脅威の下、自由と民主主義を守るべく政治に挑んだ政治学者ハロルド・ラスキ。彼の「同意による革命」論とは?
目次
第1章 多元的国家論からフェビアン社会主義へ
第2章 第2次労働党政府とラスキ
第3章 議会制民主主義の危機とマルクス主義
第4章 「同意による革命」論の形成―戦争とファシズムの脅威の下で
第5章 「同意による革命」論の展開―大英帝国へのオルターナティヴ
第6章 未完の「同意による革命」論―晩年のラスキ