出版社内容情報
近代ドイツのもっともすぐれた社会学者M・ウェーバーの政治社会学の研究をつうじて,1880~1920年のドイツの政治の本質的な特徴を明らかにしようとしたもの。
【目次】
凡 例
第1版への序文
第2版への序文
日本版への序文
第1章 はしがき
第2章 若くして完成の域へ
第3章 経済学から社会学へ
第4章 世界戦争と敗北
第5章 <革命>と共和制
第6章 科学・価値および政治
第7章 むすび
付録Ⅰ マックス・ウェーバーの官僚主義化にかんする見解(1909年)
Ⅱ マックス・ウェーバーのプロテスタントの倫理にかんする
R・H・トーニーの批判
Ⅲ ドイツにおける就業人口の社会構造(1882-1925年)
Ⅳ ドイツ議会における政党
原 註
訳者あとがき
文献目録
索 引