国家論をめぐる論戦

国家論をめぐる論戦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326350346
  • NDC分類 311

出版社内容情報

本書はここ数年,直接間接の論敵と交した論争文を集めたものである。国家本質論,方法論,統治形態論など著者の理論的到達点を簡潔に提示している。

【目次】

序 論 「マルクス主義」からの遁走と国家の問題

Ⅰ 国家論をめぐる論戦

 1 「マルクス主義国家論」の現状を斬る
 2 国家の本質と統治形態をめぐる論戦
 3 現代革命論の理論的再建のために
 4 「滝村国家論」をめぐる論戦

Ⅱ 唯物史観をめぐる論戦

 1 唯物史観をめぐる論戦
 2 唯物史観と階級闘争の理論
 3 書評―福富正実著『アジア的生産様式と国家的封建制』

最近チェックした商品