「海洋強国」中国と日・米・ASEAN―東シナ海・南シナ海をめぐる攻防

個数:
電子版価格
¥9,020
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

「海洋強国」中国と日・米・ASEAN―東シナ海・南シナ海をめぐる攻防

  • 佐藤 考一【著】
  • 価格 ¥9,020(本体¥8,200)
  • 勁草書房(2023/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 164pt
  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 512p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784326303359
  • NDC分類 319.22
  • Cコード C3031

出版社内容情報

中国の海上法執行機関が抱えてきた問題とその発展を体系的に追い、中国の海洋進出と南シナ海でのアメリカの航行の自由作戦を考察。

東シナ海と南シナ海では、中国の主張と海軍・海上法執行機関の展開の仕方の違いはかなり異なる。ただ、南シナ海で起きている衝突事件が、現在は比較的穏やかな東シナ海でも、いずれは起きるであろうことを考えれば、前者を研究して対策を立てることは極めて重要である。本書は、中国の海洋進出を監視・管理・統制する方途を提案する。

内容説明

海洋強国を目指す中国の海洋進出の狙いは何か。南シナ海で起きている中国の海洋進出にまつわる事件を詳細に分析し、いずれは起きるであろう、東シナ海での中国の行動に対する対処法を提案する。

目次

序章 本書の主張と内容構成
第1章 中国はなぜ、海に進出するのか
第2章 中国海軍と中国の海上法執行機関・海上民兵の発展
第3章 東シナ海をめぐる国際関係
第4章 南シナ海をめぐる国際関係
第5章 南シナ海紛争とASEANの会議外交・仲裁裁判
第6章 中国の南シナ海進出とアメリカの対応―島礁埋め立てと「航行の自由」作戦(FONOP)を中心に
第7章 東シナ海と南シナ海における対峙状況のまとめと南シナ海紛争に関する提言
付属資料 ASEAN中国南シナ海紛争重要合意文書抄訳と分析

著者等紹介

佐藤考一[サトウコウイチ]
1960年東京に生まれる。現在、桜美林大学リベラルアーツ学群教授。海上自衛隊幹部学校、防衛研究所講師、海上保安庁政策アドバイザーを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。