コンセッションと官民連携ガバナンス―失敗リスク低減を実現する基盤づくり

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コンセッションと官民連携ガバナンス―失敗リスク低減を実現する基盤づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326303205
  • NDC分類 343.7
  • Cコード C3031

出版社内容情報

規制(交通運輸)分野のコンセッション事業体における、官民連携の「失敗リスク」低減に貢献するための議論を展開する。

コンセッションの制度が導入されてまだ間もなく、政府の推進方針の下で実施案件がこれから増加していくと想定される日本において、「コンセッション事業としてどういう活動をして何を達成するのか」「コンセッション事業の官民各参加主体はどのような意図で参加しているのか」を追求し、官民連携を成功させる手法を紹介する。

内容説明

官民連携(PPP)の一手法として日本でも増えつつある「コンセッション」について、その事業開始後のガバナンスのあり方を議論する。

目次

序章 研究の背景・概要
第1部 研究対象の問題の所在(コンセッションとそのガバナンス;官民連携ガバナンスに関する先行研究―PPPのガバナンスと相互作用;関連分野の先行研究等の動向)
第2部 官民連携ガバナンスの基盤開発(基盤の考え方と「仕様」;基盤の構築)
第3部 基盤の実装(基盤の実装)
第4部 基盤の妥当性の検証(実装案件の検証;適用の可能性と優位性の検証;基盤がもたらす成果)

著者等紹介

荒川潤[アラカワジュン]
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得。博士(政策・メディア)(2023年3月)。愛知県知事特別秘書(政策調整)。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。国際大学大学院国際関係学研究科修士課程修了。三和総合研究所(現・三菱UFJリサーチ&コンサルティング)公共経営・公共政策部長兼主任研究員、同パブリック・マネジメント推進室長兼主任研究員などを経て現職。総務省官民競争入札等監理委員会専門委員。立教大学大学院経営学研究科兼任講師(「Public Private Partnership」)。関東学院大学経済学部・経営学部非常勤講師(「行政マネジメント」)。慶應義塾大学総合政策学部ゲスト講師(「パブリックマネジメント」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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