出版社内容情報
社会科学の必読論文集、待望の第2版を遂に完訳!どの研究手法をどう使うべきか?最新の研究を踏まえ更に充実。便利な用語解説つき。
内容説明
「科学的」研究方法の本質とは?社会科学の必読論文集、第2版を完訳!過程追跡・自然実験など最先端の方法論研究を踏まえ、論争をさらに根底から理解する。便利な用語解説もいっそう充実。
目次
第1部 方法論における論争(論争の枠組み;定量的モデルの批判;定量的・定性的伝統の結合;多様な分析道具、共通の基準)
第2部 因果的推論―古いジレンマ、新しい分析道具(因果的推論のための定性的分析道具;因果的推論のための定量的分析道具)
著者等紹介
ブレイディ,ヘンリー[ブレイディ,ヘンリー] [Brady,Henry E.]
マサチューセッツ工科大学大学院博士課程修了。Ph.D.(経済学および政治学)。現在:カリフォルニア大学バークレー校政治学部および公共政策大学院教授(社会科学方法論、比較政治)
コリアー,デヴィッド[コリアー,デヴィッド] [Collier,David]
シカゴ大学大学院博士課程修了。Ph.D.(政治学)。現在:カリフォルニア大学バークレー校政治学部教授(比較政治、ラテンアメリカ研究)
泉川泰博[イズミカワヤスヒロ]
ジョージタウン大学大学院博士課程修了。Ph.D.(政治学)。現在:中央大学総合政策学部教授(国際関係論、アメリカ外交、東アジア安全保障)
宮下明聡[ミヤシタアキトシ]
コロンビア大学大学院博士課程修了。Ph.D.(政治学)。現在:東京国際大学国際関係学部教授(国際関係論、日本外交)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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