出版社内容情報
20世紀初頭のイギリスにおいて展開した〈政治的多元主義〉と〈新自由主義〉に関して,ラスキとホッブハウスを中心に探求した基礎的研究。
【目次】
はしがき
Ⅰ ラスキ研究
第1章 ラスキの法理論
―法と政治との関連性―
第2章 ラスキの行政理論
―Civil Service について―
第3章 ラスキの地方制度理論
―地方分権への一提言―
Ⅱ ホッブハウス研究
第4章 ホッブハウスの国家理論
―形而上学的国家論批判について―
第5章 ホッブハウスの自由理論
―ニュー・リベラリズムの位相―
Ⅲ 比較思想(史)研究
第6章 ラスキと団体人格論
―イギリスにおける団体主義の発展―
第7章 ラスキと新自由主義
―ホッブハウスとの思想的関連性―
参考文献
事項索引
人名索引
内容説明
20世紀初頭のイギリスにおいて展開した政治的多元主義と新自由主義を、ラスキとホッブハウスを中心に研究。
目次
1 ラスキ研究(ラスキの法理論―法と政治との関連性;ラスキの行政理論―Civil Serviceについて;ラスキの地方制度理論―地方分権への一提言)
2 ホッブハウス研究(ホッブハウスの国家理論―形而上学的国家論批判について;ホッブハウスの自由理論―ニュー・リベラリズムの位相)
3 比較思想(史)研究(ラスキと団体人格論―イギリスにおける団体主義の発展;ラスキと新自由主義―ホッブハウスとの思想的関連性)