ライティング教育の可能性―アカデミックとパーソナルを架橋する

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ライティング教育の可能性―アカデミックとパーソナルを架橋する

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326251834
  • NDC分類 801.6
  • Cコード C3037

出版社内容情報

各国のアカデミック・ライティング(書くこと)の教育的広がりや深みについて、さまざまな立場・角度から探究し、その可能性を示す。

アカデミック・ライティングの意義や評価に関する議論を含みつつも、「ライティング教育=アカデミックな文章の技術指導」という狭い見方に限定されず、人間形成全体におけるライティング教育の可能性を探る。そのため、パーソナル・ライティングというもう一つの軸を立て、アカデミックとパーソナルの両側面を架橋することを目指す。

内容説明

ライティング(書くこと)を教え、学ぶことについて、人間にとっての意味から考える。アカデミック・ライティングの意義やその評価に関して論じつつ、一方でパーソナル・ライティングという軸から書くという営為を洞察し、両者を架橋することを目指す。

目次

第1部 ライティング教育の俯瞰図(ライティング教育序説―アカデミックとパーソナルという枠組み)
第2部 アカデミック・ライティング(米国におけるアカデミック・ライティング教育―現代伝統修辞学における形式的完成の追求;フランスにおけるディセルタシオンと言語資本―書くこと、話すこと ほか)
第3部 パーソナル・ライティング(米国におけるパーソナル・ライティング教育―「自己表現」という厄介者と付き合う;フランスの大学における「日誌(Journal de bord)」の実践―社会・文化的格差を意識した初年次教育 ほか)
第4部 教師教育におけるライティング(教師教育における書くことの指導と評価―ケース・メソッドの理論と実践;書くことで教師を育てる―福井大学の教員養成カリキュラムを事例に)

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