心理学データ分析と測定―データの見方と心の測り方

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心理学データ分析と測定―データの見方と心の測り方

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326250974
  • NDC分類 140.7
  • Cコード C3011

内容説明

目に見えない心をどのようにして科学的に扱えばよいのか。心理学研究法の基礎を学ぶ。モデルとデータに基づいて心を理解する上での重要なポイントや、感覚や印象といった心理学的概念の測定方法を解説。

目次

第1部 関係を見る(2つの変数の間の関係を見る:単回帰分析;複数の変数の間の関係を見る:重回帰分析;偏回帰係数を比べる:コントラスト;比率(確率)の条件差を見る:ロジスティック回帰分析
情報の骨子を見る:主成分分析 ほか)
第2部 心を測る(心理学的特性を測る:心理尺度;現代テスト理論:項目反応理論と一般化可能性理論;感覚の強さを測る:マグニチュード推定法;感覚の違いを測る:弁別と検出;感覚と判断:信号検出理論 ほか)

著者等紹介

岡本安晴[オカモトヤスハル]
1949年大阪府生まれ。1977年京都大学大学院文学研究科博士課程(心理学)満期退学。現在、日本女子大学人間社会学部教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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