内容説明
エビデンスとはなにか。誰のための政策か。教育政策を評価するに際し、何を、どのように検討すればよいのか。科学的根拠に基づく知見であるエビデンスの意義や活用方法を示す。
目次
第1章 教育研究と政策立案者の実際の判断
第2章 徹底的であることの重要性
第3章 教育研究および政策
第4章 大規模母集団研究の認識論的基盤と教育への利用
第5章 研究と政策における倫理としての認識論
第6章 自伝と政策
第7章 アクションリサーチと政策
第8章 政策および実践の基盤としての哲学
第9章 プロテウスの出現
著者等紹介
ブリッジ,D.[ブリッジ,D.] [Bridges,David]
イースト・アングリア大学名誉教授、ケンブリッジ大学セント・エドムンズ・カレッジ名誉フェロー
スメイヤー,P.[スメイヤー,P.] [Smeyers,Paul]
ルーヴェン大学心理・教育科学部教授
スミス,R.[スミス,R.] [Smith,Richard]
ダラム大学教育学部教授。Ethics and Education誌で編集委員を務める
柘植雅義[ツゲマサヨシ]
国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員/教育情報部長
葉養正明[ハヨウマサアキ]
埼玉学園大学人間学部教授/国立教育政策研究所名誉所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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