目次
第1章 視覚系の初期伝達経路
第2章 明るさと色
第3章 奥行きと運動
第4章 一目で分かること
第5章 視覚的注意
第6章 オブジェクト認知
第7章 情景理解と空間認知
第8章 感覚間相互作用
第9章 脳、そして意識
著者等紹介
横澤一彦[ヨコサワカズヒコ]
1956年千葉県に生まれる。1981年東京工業大学大学院総合理工学研究科電子システム専攻修士課程修了。NTT、ATR視聴覚機構研究所、東京大学生産技術研究所、南カリフォルニア大学を経て、現職、東京大学大学院人文社会系研究科教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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つゆき
0
前半の初期視覚の章は説明をはしょり過ぎな感がある。視覚的注意やシーン知覚など比較的最近の研究が取り上げられているのは良い。2011/07/17
Go Extreme
0
視覚系の初期伝達経路:外界から網膜へ 網膜から脳へ 明るさと色:可視光とスペクトル 3原色説と反対色説 色順応 奥行きと運動:視野闘争 運動残効と視覚消失 フラッシュ・ラグ効果 仮現運動 バイオロジカルモーション 一目で分かること:固視と有効視野 ポップアウトとスーピタイジング 感覚貯蔵と視覚的持続 視覚的注意:注意の存在証明 視覚探索 注意とオプジェクト 無視と閾下知覚 オブジェクト認知:視点と見え 情景理解と空間認知:ジスト・レイアウトと情景理解 空間認知 美感 感覚間相互作用 共咸覚 脳,そして意識2020/12/09