出版社内容情報
幼児から大学教育までを対象として,心理学と教育実践の両面から,セミナー形式で分かりやすく語るコンピュータ教育論。テーマはプログラミング,データ解析など多岐に亘る。
【目次】
Orientation 「コンピュータを教育に活かす」とは
1 コンピュータの教育利用―本書の視点
2 コンピュータで何をするのか―本書の話題
3 どんな講師なのか―自己紹介
Seminar 1 コンピュータは子どもに何をもたらすか
Reading1 コンピュータ人間学とコンピュータ教育
Reading2 コンピュータ教育とその影響
Reading3 コンピュータが子どもにもたらすプラスとマイナス
Comment1 コンピュータは子どもに何をもたらすか
Seminar2 プログラミングから得られるもの
Reading4 プログラミング教育を見直す
Reading5 精神発達から見たコンピュータ・プログラミング
Reading6 東京大学文学部におけるPASCAL実習
Comment2 プログラミングから得られるもの
Seminar3 情報教育としての統計学教育
Reading7 データ解析にパソコンを使った実践的学習
―199X年の小学校の風景から―
Reading8 統計学的方法による問題解決とコンピュータ
Reading9 東京大学文学部におけるSASの入門教育
Comment3 情報教育としての統計学教育
Seminar4 言語表現とコミュニケーション
Reading10 ワープロ導入のメリットとは
Reading11 「ワープロ悪文」はワープロの責任か
Reading12 ネットワーク通信と電子討論
Comment4 言語表現とコミュニケーション
Seminar5 メディアを活かした表現活動
Reading13 コンピュータ・アートを
利用した幼児教育の試行的実践と評価
Comment5 メディアを生かした表現活動
Review 情報化時代に教育は変わるか
引用文献
事項索引
人名索引
内容説明
コンピュータの活用で教育はどうかわるか―幼児から大学生までを対象として、心理学と教育実践の両面から展開するコンピュータ教育論。
目次
「コンピュータを教育に活かす」とは
1 コンピュータは子どもに何をもたらすか
2 プログラミングから得られるもの
3 情報教育としての統計学教育
4 言語表現とコミュニケーション
5 メディアを活かした表現活動
情報化時代に教育は変わるか