天才博士の奇妙な日常

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326248315
  • NDC分類 402.8
  • Cコード C1023

内容説明

三という数字にとりつかれたテスラ(交流電力システムを完成させた発明家)、ネズミの背中を何時間も撫で続けたベンサム(功利主義の創始者)、仇敵ハエとの闘いに命をかけたカーワン(科学的天気予報の開拓者)、うだるように暑い部屋に引きこもり、小鳥を友としたヘヴィサイド(電離層の存在を予言した物理学者)―奇癖に囚われた天才科学者の生涯にまつわるエピソード。

目次

1 プロファイル(マンハッタンのハト男―ニコラ・テスラ;デヴォンシャーの虫男―オリヴァー・ヘヴィサイド;リッチフィールドのウサギ食い男―サミュエル・ジョンソン;ゴールウェイのハエ男―リチャード・カーワン;ロンドンのネズミ男―ジェレミー・ベンサム;ロンドンの羊男―ヘンリー・キャベンディッシュ;バーミンガムの挫けた脳―フランシス・ゴールトン;コーンウォール・ガーデンの氷男―ジェフリー・パイク)
2 フィナーレ(ささやかな狂気)

著者紹介

ピックオーバー,クリフォード[ピックオーバー,クリフォード][Pickover,Clifford A.]
エール大学で物理学博士号取得後、科学雑誌を中心にコラムニストとして活躍。現在IBMワトソン研究所研究員、サイエンス・ライター

出版社内容情報

創造的な業績を残した天才科学者の中には、生涯を通じて精神的な病に悩まされたものが多い。天才の創造性と精神の病との間にはどのような関係があるのだろうか。
 絶え間ない幻視と細菌恐怖症にとりつかれたテスラ(ナイアガラ瀑布発電所を成功に導いた電気工学者・発明家)、強迫的な計測マニアだったゴールトン(人類学、遺伝学の研究で著名な科学者。優生学の創始者)、心気症をかかえていたカーワン(地質学者、気象学者。科学的天気予報の開拓者)、暗く閉ざされた部屋にこもり、鳥だけを友としたヘヴィサイド(大気中の電離圏を予見した電

【目次】
Ⅰ プロファイル
イントロダクション
 1 マンハッタンのハト男
    ニコラス・ステラ
 2 デヴォンシャーの虫男
    オリヴァー・ヘヴィサイド
 3 リッチフィールドのウサギ食い男
    サミュエル・ジョンソン
 4 ゴールウェイのハエ男
    リチャード・カーワン
 5 ロンドンのネズミ男
    ジェレミー・ベンサム
 6 ロンドンの羊男
    ヘンリー・キャベンデッシュ
 7 バーミンガムの挫けた脳
    フランシス・ゴールトン
 8 コーンウォール・ガーデン氷男
    ジェフリー・バイク

Ⅱ フィナーレ
エピローグ
 9 ささやかな狂気

訳者解説
訳者あとがき