双書現代倫理学<br> 現代倫理学基本論文集〈2〉規範倫理学篇〈1〉

個数:

双書現代倫理学
現代倫理学基本論文集〈2〉規範倫理学篇〈1〉

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年05月15日 10時56分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326199730
  • NDC分類 150.4
  • Cコード C3312

出版社内容情報

英米圏の現代倫理学の展開を追う上で、まずおさえておくべき重要文献を精選して収録。本巻は義務論/カント主義と功利主義を扱う。

カント解釈を越えて、カントよりも徹底した義務論的倫理学の体系の構築を目指すコースガード。道徳的成長という観点を取り入れ、修正版カント主義の立場を示したB・ハーマン。規則功利主義の代表的論者として理論を洗練させたブラント。道徳語の論理的特性から規則功利主義の一種が導かれるとしたヘア。充実した監訳者解説を付す。

内容説明

義務に従う行為や、理性的な熟慮・判断に基づく行為だとする義務論/カント主義と、好ましい帰結をもたらす規則や行為だとする功利主義。それぞれの記念碑的文献を収録。

目次

第1部 義務論、またはカント主義(カントの普遍的法則の方式;性格のための余地を設ける)
第2部 功利主義(理想的規則功利主義(『善と正の理論』より抜粋)
倫理学理論と功利主義)

著者等紹介

大庭健[オオバタケシ]
専修大学名誉教授。2018年没。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専門は倫理学・分析哲学

古田徹也[フルタテツヤ]
東京大学准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品