内容説明
認知科学の成果を踏まえつつ、思考の成り立ちを明らかにする。哲学の最前線!基本的なテーマから認知の本質に迫る。
目次
思考の認知哲学
1 認知の本性(概念の構造とカテゴリー化;思考について考えるときに言語の語ること―言語学と認知神経科学の観点から;思考の認知科学と合理性)
2 メタ認知の本性(自己知と自己認知;他者理解―共感とミラーニューロン)
著者等紹介
信原幸弘[ノブハラユキヒロ]
1954年、兵庫県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授
太田紘史[オオタコウジ]
1980年、大阪府生まれ。東京大学大学院総合文化研究科特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。