双書プロブレーマタ<br> 知覚―哲学的研究

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双書プロブレーマタ
知覚―哲学的研究

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  • サイズ B6判/ページ数 301,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326198894
  • NDC分類 115
  • Cコード C1311

出版社内容情報

知覚にまつわる言葉の相互関係を明確にし,哲学上の難問を解消する。知識論へと広がり,心の哲学に連なる問題の起点である。

【目次】

Ⅰ 信念の倫理学
 第1章 認識的な用語
 第2章 確からしさと明証
 第3章 「基準」 の問題

Ⅱ 明 証
 第4章 見え語の三つの用法
 第5章 正当化と知覚
 第6章 明証のいくつかの目印
 第7章 明証について知ること

Ⅲ 知覚の対象
 第8章 感覚すること
 第9章 第二性質
 第10章 物事の知覚
 第11章 「志向的内存在」

付 論 現象論

内容説明

知覚にまつわる言葉の相互関係を明確にし、哲学上の難問を解消する。知識論へと広がり、心の哲学に連なる問題の起点。

目次

1 信念の倫理学(認識的な用語;確からしさと明証;「規準」の問題)
2 明証(見え語の三つの用法;正当化と知覚;明証のいくつかの目印;明証について知ること)
3 知覚の対象(感覚すること;第二性質;事物の知覚;「志向的内存在」;現象論)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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所与性批判、オースティン、セラーズとの関連で。訳者の方が書いているように、議論の目的が明確ではないため、疑問文が出てくると、チザムがどちらを擁護しているのか理解しにくいことがある。訳者はチザムの立場を「内在主義的基礎づけ主義」としている。チザムがある意味で「内在主義」なのは概ね同意できるが、とりわけ「基礎づけ主義なのか」と自問すると、この本を読んだだけでは結構悩んでしまう。「何に対する基礎づけか」、「何のための基礎づけか」といった視点が限定的で、チザムの主張が知識、認識に容易に志向していないように見える。2014/04/06

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