出版社内容情報
研究者という生き方を選ぶ時、何を知り、何を考えておくと良いのか。情報が欲しい人、進路選択に迷っている人へ向けたガイドブック。
本書は学部生や大学院修士課程の学生、研究職を志すかを迷っている人を対象に、研究・研究職の入門的な視点を提供する。勉強と研究の違い、問いを立てるとはどういうことか、研究職の1日の流れやキャリアパスの現実、さらには研究者に求められる心構えなどを具体的に紹介し、自分ができる範囲で研究と付き合い続ける方法を探索する。
【目次】
はじめに
科学の中にある人間味
小さな問いから始まる「ささやかな人間理解の科学」
第1章 研究者になろう
1-1 研究のおもしろさ
1-2 研究の“タネ”はどこにある
1-3 科学的であるとはどういうことか
第2章 研究とは何か
2-1 勉強と研究の違い
2-2 問いを立てよう
2-3 問いを立てるための3つのアプローチ
第3章 研究という仕事の構造
3-1 研究職を理解するために
3-2 研究活動を支える見えない構造
3-3 研究者の1日
第4章 研究者の基本作法
4-1 研究者の心構え
4-2 研究者の処世訓
4-3 研究に対する向き合い方
第5章 研究者になる道は
5-1 「研究者になろう」とはどういう選択なのか
5-2 大学での研究者への道
5-3 企業やその他の公的・行政機関等での研究者への道
第6章 研究者として歩む
6-1 「研究者になる」ことの価値と意義
6-2 自分の研究観をもつ
6-3 研究は社会の中での営みである
おわりに
謝辞
索引
コラムインタビュー
・他職を経験後に研究職を選ばれた方 (伊藤宗彦さん)
・ライフイベントに伴う研究の中断を経験された方 (小野原彩香さん)
内容説明
本書は、主に学部生や大学院修士課程の学生や研究職を志すか迷っている方々に向けて、研究・研究者・研究職の入門的な視点を提供します。勉強と研究の違い、問いを立てるとはどういうことか、研究職の1日の流れやキャリアパスの現実、研究者にしばしば求められる心構え、さらには研究との向き合い方や、自分のテーマをもつ意味について考えるきっかけや手がかりを提示します。トップランナーの研究者を目指すというよりは、自分ができる範囲で研究と付き合う方法を探索する本書は、研究者という道の入口に立つ読者にとって、心強いガイドとなります。
目次
第1章 研究者になろう
第2章 研究とは何か
第3章 研究という仕事の構造
第4章 研究者の基本作法
第5章 研究者になる道は
第6章 研究者として歩む
著者等紹介
井上紗奈[イノウエサナ]
博士(理学、京都大学)。琉球大学人文社会学部准教授。専門は比較認知科学、実験心理学。動物とヒトの比較認知、食認知、高齢者認知等、幅広いテーマを扱う
藤田益伸[フジタヨシノブ]
博士(文化科学、岡山大学)。大阪人間科学大学心理学部准教授。福祉現場で介護、ソーシャルワークに従事し、現在は対人支援の教育と研究に携わる。専門は福祉心理学、健康心理学、社会福祉学
森田理仁[モリタマサヒト]
博士(理学、総合研究大学院大学)。滋賀大学経済学部准教授。専門は人間行動学、生物人類学、進化生態学。ヒトの行動、生態、文化を適応進化の理論に基づき広く研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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