内容説明
子どもの最初の驚きと問い。最初の問いから生きることの希望へとつながる道。哲学と教育の可能性について考える。
目次
第1部 子どもたちの問い―哲学への欲求(幼年期の問い―世界が「アル」ことの不思議;実存的問い―「自分」という不思議;「世の中」と自分―人間であることへの問い;自分と他者)
第2部 問いから探求へ(哲学の効用;哲学を学ぶ/教える;哲学の場所)
著者等紹介
森田伸子[モリタノブコ]
1945年中国に生まれる。1966年お茶の水女子大学教育学部卒業。1971年東京大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。現在、日本女子大学人間社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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